NO.47_AS-HOUSEができるまで狭小地住宅/したまちの家/ビルの谷間
下町台東区に建築する、2階建木造住宅です。
周囲を高いビルで囲まれ、一日中太陽光が入らない環境で、建て主の第一の希望は、明るい住宅です。
太陽の光を感じ、明るく、風通しが良い住環境をつくることが第一の目的です。
また下町住宅なので、すまいがどのように町に対して開いていくことが、大きなテーマになります。
老後の家なのですが、すまいの寿命は、人間の寿命より長いということを考え、長く愛される住宅を計画することが、設計の第2のテーマとなっています。 (2013年05月 大戸)
イメージ模型(基本計画)
完成