オンライン設計室
Vol:18:キッチンの設置
(2013/07/05)
現場では、内装工事が進んでいます。
キッチンは、家具デザイナーの大原さんへ御願いしました。
スペースが小さいので、既製のキッチンは納まりにくいのと、キッチンがLDKの中心に位置するので、インテリアに相応しいキッチンが欲しかったからです。
今回のキッチンは、天板はステンレス厚板で、箱は無垢のナラ材を使ったシンプルな形状のデザインです。
実際に運び込まれたキッチンは、室内に調和して迫力があります。
さて、現場では大工工事が終わり、クロスや塗装の仕上げ工事が進んでいます。
下地処理からクロス張りの一連の作業を見ていると、プロの作業には脱帽してしまいます。
外部は、雨樋の工事や、小さいながらもベランダの工事が終わり、近々足場が解体され、外観がお披露目されます。
今回外壁材は、木造軸組耐火構造の認定仕様の制限で、既製の15ミリ以上の窯業系サイディングを使わなければならなかったので、一歩間違えれば外観が建て売り住宅のようになってしまいます。
このように非常に限られた選択肢だったので、悩ましいものだったのですが、今回選択したサイディングは、悪くなかったです。
・無垢のナラ材の側板とカウンター
・天板はステンレス厚板
・機器側
・家具デザイナーの大原さん。ご苦労様でした。
・クロスの下地処理中
・クロスを裁断中
・天井を張り終わった
・天井張りは難しい。
・難しい作業に脱帽
・小さいながらも、ベランダがあります。
・ベランダ見上げ
・既製の窯業系サイディングからチョイス。悪くない。
- Vol:01:家づくりのご相談
- Vol:02:現地調査
- Vol:03:基本計画の作成
- Vol:04:実施設計の検討
- Vol:05:地鎮祭
- Vol:06:基礎工事
- Vol:07:基礎工事その2
- Vol:08:上棟しました。
- Vol:09:木工事
- Vol:10:大工工事
- Vol:11:窓が出来てきた。
- Vol:12:サッシが付きました。
- Vol:13:木造耐火構造の工事
- Vol:14:木造耐火構造の工事その2
- Vol:15:現場で施主と打ち合わせる
- Vol:16:内外装工事
- Vol:17:内外装工事その2
- Vol:18:キッチンの設置
- Vol:19:外部足場が外れた。
- Vol:20:KY-houseの内覧会
- Vol:21:最終仕上げ工事
- Vol:22:引き渡し
- Vol.23:狭小地住宅の工事