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NO.44_OM-HOUSEができるまで

Vol:18:施主を現場へご案内

(2013/05/06)

板金屋さんの影山さんが本格的に、現場に乗り込んできました。

図面で決めたつもりでいても、現場で決断することは無限に発生してきます。

困ったときは、職人の智恵をお借りして、解決していきます。

日本の板金職は、いわゆるシーリングというゴム材料に頼らずに、家を漏水から守る技術をもっています。これは日本の文化と言ってよい伝統技術でしょう。

職人とコミュニケーション取れれば、現場で発生した問題を、上手く解決しながら工事を進めることが出来ます。


足場も整い、現場は安全になってきたので、施主を案内しました。

いつもインターネット経由で、現場の進行はお伝えしているのですが、やはりヴァーチャルの世界と、現実の世界は異なります。

出来映えに満足していただいたようで、設計者としても嬉しいかぎりです。

当事務所では、インターネットを活用して、施主への報告をしています。

現場と施主の一体感をつくり出すためには、インターネットは有効な手段だと実感しています。

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・影山さんが納まりを考える。

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・いろいろな工具を使い加工する。

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・時には、絵を描きながら検討する。

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・折れ曲がりの場所

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・軒先部分

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・隅木の部分


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・板金屋さんは高所の作業になります。


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・3階室内

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・2階室内

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・3階小窓からの眺め

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・施主を案内

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・親子の会話

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・ペンディングしていた事の打ち合わせ

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・木々の緑が美しい

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・屋根が出来ている。
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・裏から眺め

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仕上げ工事のラストスパートが近づいています。

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