オンライン設計室
Vol:18:施主を現場へご案内
(2013/05/06)
板金屋さんの影山さんが本格的に、現場に乗り込んできました。
図面で決めたつもりでいても、現場で決断することは無限に発生してきます。
困ったときは、職人の智恵をお借りして、解決していきます。
日本の板金職は、いわゆるシーリングというゴム材料に頼らずに、家を漏水から守る技術をもっています。これは日本の文化と言ってよい伝統技術でしょう。
職人とコミュニケーション取れれば、現場で発生した問題を、上手く解決しながら工事を進めることが出来ます。
足場も整い、現場は安全になってきたので、施主を案内しました。
いつもインターネット経由で、現場の進行はお伝えしているのですが、やはりヴァーチャルの世界と、現実の世界は異なります。
出来映えに満足していただいたようで、設計者としても嬉しいかぎりです。
当事務所では、インターネットを活用して、施主への報告をしています。
現場と施主の一体感をつくり出すためには、インターネットは有効な手段だと実感しています。
・影山さんが納まりを考える。
・いろいろな工具を使い加工する。
・時には、絵を描きながら検討する。
・折れ曲がりの場所
・軒先部分
・隅木の部分
・板金屋さんは高所の作業になります。
・3階室内
・2階室内
・3階小窓からの眺め
・施主を案内
・親子の会話
・ペンディングしていた事の打ち合わせ
・木々の緑が美しい
・屋根が出来ている。
・裏から眺め
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仕上げ工事のラストスパートが近づいています。
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- Vol:01:はじめまして。
- Vol:02:現地調査に伺う
- Vol:03:基本構想の提案
- Vol.04:敷地測量
- Vol:05:設計の過程
- Vol:06:解体から、地質調査まで
- Vol:07:はじめは大雪から
- Vol:08:基礎工事が始まりました。
- Vol:09:基礎配筋検査
- Vol:10:基礎工事
- Vol:11:上棟しました。
- Vol:12:構造体を固める
- Vol:13:構造金物工事など
- Vol:14:仕上げ工事が始まる
- Vol:15:板金工事の打ち合わせ。
- Vol:16:大工奮闘中
- Vol:17:断熱工事
- Vol:18:施主を現場へご案内
- Vol:19:外壁板金工事
- Vol:20:建具屋さん
- Vol:21:オープンハウスの開催
- Vol:22:階段の製作
- Vol:23:ラストスパート
- Vol:24:足場が外れた
- Vol:25:漆喰塗り
- Vol:26:引き渡し前
- Vol:27:入居前の完成写真
- Vol:28:1年点検