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NO.43_MW-HOUSEができるまで

Vol:08:基礎工事

(2012/10/22)

 

基礎工事が始まりました。
 
まず柱の立つ位置に柱脚金物を固定して、その後鉄筋を配置していきます。
鉄筋は、その部位によって様々な形状に加工され、鉄線をつかって組み立てられていきます。
棒状の材料を複雑に絡めて組み上げられていくので、一見するとごちゃごちゃとしているように見えますが、組み方にはルールがあり、全てそれに従って組み立てられます。
 
途中段階で、構造設計の山領さんの配筋検査を行い、その後、耐圧盤のコンクリートを打設しました。
今回は、基礎にピットを持つ構造となっているため、数回に分けてコンクリートが打設されます。
 
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配筋の様子。
 
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耐圧盤の配筋。丁寧に配置されていく。
 
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様々に加工された鉄筋。
 
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鉄筋工事終了。
 
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構造設計の山領さんによる配筋検査。

 
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耐圧盤コンクリートの打設。ポンプ車を敷地横ギリギリに付けて工事を行う。
 
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打設の様子
 
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ポンプを使ってコンクリートを打設し、バイブレータで振動を与えてコンクリートを密実にしていく。
 
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仕上げに表面を平らにして完成。
 
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きれいに打ち終えた耐圧盤のコンクリート
 
コンクリートの硬化を待ち、その後は地中梁の型枠工事に入ります。
地上に顔を出すまでもう少し。(森川)