TAIKEISHA 建築計画網・大系舎ロゴ

オンライン設計室

家づくり・リストに戻る

NO.35_KM-HOUSEができるまで

Vol.10:建て方工事

(2004/11/24)

いよいよ鉄骨の建て方工事です。

非常に間口が狭く、奥行きが長い敷地であり、なおかつ敷地一杯に建ち、道路には電線類が張り巡らされているので、建て方は非常に大変です。

隣家や電線に気を使いながら、クレーンを操作するオペレーターの技術は、本当に熟練の技です。

写真を見て分かるように、クレーン車の幅が敷地幅とほぼ同じであり、作業の難しさを実感します。

現地で、見ているとハラハラ、ドキドキの連続です。

また、鳶の綱渡りのような見事な技で、鉄骨材はジョイントされていきます。

奥から手前側に、骨組みが組み立てられていきますが、最後の部材はクレーン車は道路側から作業をして終了しました。



・敷地の幅の狭さが実感できます。


・狭い場所での作業。


・鳶の軽業。


・オペレーターの真剣な眼差し


・階段を取り付ける。


建て方のムービー(ボタンをクリック)



・鉄骨材を運ぶトラック


・作業は手前に


・鳶の作業風景。(軽業師のように身軽です。)


・最後の建て方