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  家づくりのプロセス、”出会いから設計及び工事”の記録集です。
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Vol.08:地下掘削工事_その3

16坪狭小地 / RC住宅 / 地下音楽室
NO.29_KT-HOUSEができるまで
(2009/03/18)

地下掘削工事_その3(2009/03/18UP)


NO.29_KT-HOUSEを更新しました。
掘削工事が終わりました。

総堀りしたあとの空間は、かなり迫力があります。

上から、今後出来上がる床面や壁面を想像しながら、じっくり眺めていました。

安全な状態になったので、地下面まで下りてみました。
下から地上を見上げると、地下の深さを実感します。

周囲の安全を保つために、腹起こしと呼ばれる茶色い色の鉄骨をめぐらせます。

真ん中には、周囲からの圧力に抵抗するように、巨大なネジ式の突っ張り棒を設置しています。
また四隅には、直角を保つための火打ちと呼ばれる三角形を形作る補強材が入ります。
これらのおかげで、安全に地下工事を行うことが出来るようになります。


このような狭小地の地下工事(山留め工事)を行うための職人達の技術は、ものすごくスキルが高いことを実感しました。

彼らの、山留め工事という職種の仕事は、形に残るものではないのですが、彼らの技術無くしては、地下室が出来ません。

大工や左官屋のように、目に見えるモノが出来上がる職人だけでなく、山留め職人のように、出来上がってしまえば目に見えないけれど、高い技術に支えられた職人がいることを、ぜひ知って欲しいと思います。


さて最後に、砕石を入れ、捨てコンクリートを打設します。



・掘削が完了。地下まで日が落ちています。



・地下全景。水があまり出なくて良かった。


・巨大ネジで、突っ張る。


・ランマーで、砕石を突き固めます。


・地底に下りてみます。


・下からの見上げ。


・火打ち梁で、直角を保ちます。


・湧き出る水を集めて、ポンプアップしています。


・コンクリート用シューターで、捨てコン打設します。


・コンクリート打設完了。これで作業が楽になります。


・明日から墨だしです。
 

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