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NO.41_TH-HOUSEができるまで

Vol.14:基礎工事その2

(2011/10/26)

ベタ基礎底盤部のコンクリートの打設が終わり、基礎立ち上がり部の型枠工事や立ち上がり部に埋め込むアンカーボルトの設置が進んでいます。
これが終わったあと、型枠内に再びコンクリートを打設して基礎工事が完成します。

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アンカーボルトは、コンクリートの基礎と木造の建物を緊結する金物。柱・壁の位置や土台の位置で変わってくるので、正確に寸法を出してアンカーボルトを固定していきます。 

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・アンカーボルト。所定の寸法があることを確認。

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・基礎の立ち上がりにアンカーボルトを正確な位置に配置します。

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・型枠内部の配筋やアンカーボルトの設置状況を確認

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・THさんをご案内。基礎の立ち上がりの位置でおおよその間取りが推測できます。キッチンからの庭の見え方をイメージしています。

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上空には、秋らしい澄み渡った空に、筋雲が出ていました。

立ち上がりのコンクリート打設後、養生期間をしっかりとって、いよいよ建て方です。(森川)