オンライン設計室
Vol:14:基礎工事その2
(2012/10/15)
基礎工事の様子です。
基礎は、地中に隠れてしまいますが、非常に大切な部分です。
また基礎には、設備類の配管スペースや、人の通れる人通孔などを、設置する必要があります。
特に周囲にスペースがなく、配管類が床下を通るので、事前の設備計画が大切になります。
配筋、コンクリート打設を繰り返して、ようやく基礎が完成します。
敷地に余裕がないので工事は、非常に厳しくなります。
基礎が完成すれば、次は建て方工事に入ります。
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・床スラブの工事です。
床スラブは、効率や、バラシを考慮して、鋼製型枠になります。
ここまでくると地上レベルの仕事になるので、職人さん達は大分楽になるでしょう。
- Vol.01:はじめまして
- Vol.02:間口が狭いビルの計画
- Vol:03:地盤調査ハンドオーガー編
- Vol:04:大学移転整備計画
- Vol:05:計画を再開しました。
- Vol:06:ようやく工事契約です。
- Vol:07:解体工事
- Vol:08:地盤調査を行いました。
- Vol:09:掘削工事が始まりました。
- Vol:10:土のサンプル
- Vol:11:床付けから柱脚金物を設置
- Vol:12:基礎工事
- Vol:13:鉄骨製品検査
- Vol:14:基礎工事その2
- Vol:15:建て方工事その1
- Vol:16:建て方工事その2
- Vol:17:構造見学会
- V0l:18:柱の溶接
- Vol:19:外壁ALC工事
- Vol:20:開口からの眺め
- Vol:21:耐火被覆工事
- Vol:22:仕上げ工事
- Vol:23:足場が外れました。
- Vol:24:ラストスパート
- Vol:25:ようやく完成です。