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NO.40_TW-HOUSEができるまで

Vol.14:足場が外れました。

(2011/04/21)

これまで、建物を囲っていた足場やシートが外れました。

仕上がり直前の外観が見えるようになりました。


建て主のTWさんの感想は、「嬉しい反面、少しはずかしい気持ち」ということでした。

その気持ちは、私もよく理解できます。

特注でつくった新しい服を着て、まちに出けるような気分というのでしょうか。

まだ手すりは裏側しか完成してない中途半端な状態ですが、建物は道路に向かってすくっと建っています。


今回は、ガルバリューム鋼板の小波板葺きという工法を採用しています。

日射しを小波の表情が柔らかく受けて、ガルバリューム鋼板にしてはやさしい表情を醸し出します。

板金屋の野村さんが苦労して、つくってくれた外観に感謝です。


ポリカボネート板の手すり壁がまだ出来ていないので、道路から中が見えてしまいますが、半透明の板を張りますので、もちろんプライバシーは守られます。


内部では、木製建具工事、塗装工事、クロス下地工事などが進んでいて、仕上げの最終段階をむかえています。




・足場やシートが外れました。



・斜め横から。


・階段の段板も仕上がっています。


・内部では、最後の仕上げ工事が進んでいます。


・造りつけ家具も途中まで進んでいます。


・ロフトを見上げる。


・中庭を見る。光の井戸になっています。


・裏側のベランダ


・裏側立面。半透明ポリカボネート板小波板張り。


・家具工事が進んでいます。


・建具扉の調整


・建具屋の飯島さん。


・いつも朗らか、ペンキ屋の古沢さん。最近太り気味(