【下町散策】に関する記事一覧

蔵前地区

2015年11月26日

蔵前には、古いビルをリノベーションして、あたらなスペースを生み出し、賑わっている地区があります。

厩橋(うまやばし)の近くにあるゾーンで、「シエロイリオ」もその一つの複合施設です。
以前は、古い倉庫だったビルを丸ごとリノベーションして飲食店や事務所などの複合用途として使われています。

ただ、手を加えていることが分からないように上手にデザインされているので、まるで昔からあるように感じられます。

本所の住宅現場へ行くときに、いつも通る厩橋のすぐそばに位置しますが、ただ親爺一人で入るには勇気が必要なので、先日森川君を誘ってランチをいただきました。

川岸の2階に位置する空間で、食事をしましたが、隅田川越しにスカイツリーもよく見えます。
古さを上手に活用したインテリアが好印象で、店内は賑わっていました。

また蔵前付近には、厩橋、蔵前橋など印象的な橋があり、夕暮れ時など美しい風景を見ることができます。

20151126_01.jpg

20151126_02.jpg

20151126_03.jpg

投稿者 ooto : 15:15

隅田川の橋

2015年10月30日

墨田区本所の現場へ行くには、蔵前駅から隅田川を渡るか、浅草駅から吾妻橋を渡るかどちらかにしても、橋を渡って向かいます。

先日は、天気が良かったので、迂回して蔵前橋を渡って現場へ行きました。
この付近には、いくつもの橋が架かっており、その橋はそれぞれ特色があり、どこを渡っても楽しい気分になります。

川下から両国橋、蔵前橋、厩橋、駒形橋、吾妻橋とほぼ数百メートル間隔で橋が並んでいるから驚きです。

先日、本屋で、「すみだ川気まま絵図」というこれらの橋を題材にした本を見つけ、より一層これらの橋に親近感が沸きました。とてもローカルですが面白い本です。

20151030_01.jpg
・蔵前橋。道路下部がアーチで、横から見ると美しい。

20151030_02.jpg
・蔵前橋から川上をみる。いつも渡る厩橋、スカイツリーが見える。

20151030_03.jpg
・厩橋を近くから見る。道路の上に、アーチがあり吊り橋形式。

20151030_04.jpg
・橋の上から、アーチが見える。この橋は、造船所がつくったそうです。

20151030_05.jpg
・一つ川上の駒形橋から厩橋をみる。

20151030_06.jpg
・駒形橋から、一つ川上の吾妻橋をみる。距離はたった300メートル程度でしょうか。
昔は「東橋」と言ったそうです。

20151030_07.jpg

橋を渡って、現場へ行くのももうそろそろ終わりに近づいています。
オンライン設計室NO.51_HJ-HOUSE

?

投稿者 ooto : 16:17

NO.51_HJ-HOUSEを更新

2015年8月20日

NO.51_HJ-HOUSEを更新しました。

お盆休みも過ぎ、現場では断熱工事と電気配線工事が進んでいます。

断熱材が入り始めると、熱環境の向上が実感できます。

また室内の音環境も改善され、吸音効果で落ち着いた環境になります。

大工の章太君は、一人で淡々と作業をこなしています。

現場で、hjさんを交え、進行状況の説明と、懸案事項の打ち合わせを行いました。


さて、現場近くには、関東大震災の犠牲者を弔った震災記念堂が建っています。
伊藤忠太の設計ですが、内部には慰霊碑があり、当時の様子を絵画や写真で残した資料があります。この資料を見ると当時の凄惨な状況を見ることが出来ます。

9月1日は震災記念日ですが、この記念堂を訪れると、防災に強いまちづくりの必要性を実感します。

20150820_01.jpg

20150820_02.jpg

20150820_03.jpg




投稿者 ooto : 18:09

東京厚生信用金庫

2015年8月11日

本所の現場の帰り道、厩橋交差点を渡ろうとしたら、立木の陰に隠れて見える可愛らしい建物を発見しました。

日本近代建築の分離派と言われるグループのデザインを彷彿させるファサードです。

例えば、おっ茶の水駅から見える聖橋のデザインとの共通点を感じられると思います。

信用金庫なので、内部を拝見することは出来ませんでしたが、交差点に付近にひっそりと目立たず佇み、しかし品格あるデザインは、いつまでも大事にして欲しいです。

下町エリアに見つけたお気に入りの建築です。

20150811_02.jpg

20150811_01.jpg

20150811_03.jpg

ちなみに、厩橋の交差点近くに立つ、塗装店です。

近辺の都市化に、時代の波に抵抗して立つ姿は、凜とした強い意志を感じます。

20150811_04.jpg

投稿者 ooto : 10:05

下町住宅の新プロジェクト

2015年7月27日

下町住宅の新プロジェクトが始まります。

スカイツリーの足元で、タワーがこんな感じで大きく見えます。

私たちが大切にしている、下町型の狭小地住宅であり、今後は楽しく設計に取り組んでいこうと思います。

本格的な設計はこれからですが、計画がまとまった段階で徐々に公開させていただく予定です。

20150727_01.jpg


投稿者 ooto : 11:52

厩橋

2015年7月 5日

墨田区本所(no.51_hj-house)の現場へは、蔵前駅から厩橋を通って、隅田川を渡ります。

この厩橋は、昭和初期の建造ですが、鉄のリベットボルトが、多数打設されていて、とても美しい。
小名木川河口の萬年橋とともに好きな橋の一つです。

ゆったりと流れる隅田川を渡るときに見える景色は、南方向を見れば蔵前橋、や首都高などが見え、北方向を見ればスカイツリーや駒形橋などが見えます。

墨田区の本所地区は、単調な格子状の街区が延々と続くので、この水上の景色は気持ちを和ませてくれます。

厩橋の名称は、江戸時代に幕府の馬小屋あったことから名付けられてたのとこと。

そういえば、恒例の隅田川の花火大会は7月25日(土曜日)だそうです。

もうすぐ夏本番ですね。

20150705_01.jpg
・南方向を見ると、蔵前橋や首都高がよく見える。

20150705_02.jpg
・北を見れば、スカイツリーや駒形橋が見える。

20150705_03.jpg
・美しいリベットボルト

20150705_04.jpg
・江戸時代に幕府の馬小屋があったらしい。




投稿者 ooto : 13:58

台東区善照寺

2015年5月10日

本当に偶然なのですが、台東区西浅草の現場近くを歩いていたら、白井晟一設計のお寺を発見しました。

巨大な東本願寺の周りに、小さなお寺がいくつもあるのですが、白井の設計した寺は、善照寺は、そのひとつです。

本堂は道路から奥まった場所にあり、通りすがりに、凜とした表情が木々の影からちらっとだけ見えたので、惹かれるように近づくと、建築はただものではない雰囲気を醸し出していました。

そういえばこれは白井晟一設計の寺に違いないと思い、すぐにスマホで調べたらその通りでした。

RC造のモダンな寺院であり、庭の美しさと調和して異彩を放っていました。

白井晟一は、昭和の代表的な建築家の一人であり、深遠で哲学的な表情を持つ建築デザインが持ち味でした。

20150510_02.jpg

20150510_03.jpg

20150510_04.jpg

20150510_01.jpg

投稿者 ooto : 22:04

厩橋近くの旧交番

2015年4月12日

現場の帰り、厩橋を渡る手前で素敵な古い交番を見つけました。

現在は交番として使われていないようで、地域安全センターという看板が掛かっていました。

交差点のコーナーにしっくりと納まり、目立たず、しかし凜とした存在感を醸しだしている小さな交番です。

まちなかでよく見かける、とにかく目立つデザインを強要されているような交番とは一線を画した、すばらしい交番だと思います。

小さな小さな建築ですが、丸い三角コーナーに付けられた小さな窓が表情を豊かにしています。

これまでいくつもの交番を目にしてきましたが、これが一番素敵なデザインですね。

昭和三年の建築らしく、東京大空襲も目の前で見てきたのでしょうね。

20150412_05.jpg

20150412_02.jpg

20150412_03.jpg

20150412_04.jpg


投稿者 ooto : 13:48

浅草地下商店街

2014年11月17日

下町の現場が多いので、地下鉄銀座線・浅草駅をよく使います。

銀座線の改札口に直結して、昭和の香りを色濃く残した古い地下商店街があります。
この商店街は、現存する地下商店街の中では、日本で一番に古いらしい。
昭和20年代に建設されたそうで、約60年くらいの古さです。

天井は剥げ落ち、配管は露出しており、看板の古さやいたずら書きがまるで、映画のセットのようです。
そういえば、以前通りかかった時は、映画の撮影中で、オダギリジョーと有名悪役俳優(名前忘れた)が、映画撮影の合間にくつろいでいました。

この写真を撮影した時間帯が昼ごろなので、多くの店のシャッターが下りていましたが、夕方などはもっと活気があります。

ここでは、タイ料理店や中華の大衆店に、待ち人が列をつくっていました。
昼だったので、写真に写っている、カウンタの前が階段の立ち食い店そばをいただきました。
混雑時だったので、手前の階段の途中でやっとそばをいただきました。

これらの雰囲気は、浅草に合っている貴重な空間ですね。

20141115_02.jpg

20141115_01.jpg

20141115_03.jpg

20141115_04.jpg

投稿者 ooto : 10:14

日本国宝展

2014年11月 1日

下町方面の打ち合わせの帰りに時間が出来たので、上野の国立博物館で現在行われている、"日本国宝展"を見てきました。
正倉院宝物の玉虫厨子をはじめ、教科書や、どこかで見覚えのある絵巻物、仏像、土偶などが一堂に会した展覧会は、非常に見応えがあり面白かったです。

玉虫厨子は、自分のイメージの中では玉虫でキラキラ光っていると思い込んでいましたが、実物は想像以上に大きく、かつ玉虫は姿形もなく、渋い色調の漆の塗装で仕上がっていました。
まあ考えてみれば、玉虫は生き物なので、光り輝く時間は短いのはあまりまえでしょう。
しかし厨子の、その不思議な形状には、目を引きつけられてしまいました。
その他縄文時代の土偶や、平安時代の地獄絵などの本物を眺めることが出来る希少な機会です。

一番引きつけられたのは、京都三千院の、姿勢菩薩像でした。素人でも、比叡山の密教の歴史性を感じることができる貴重な体験でした。

おすすめの展覧会です。


20141101.jpg

投稿者 ooto : 15:55

下町・両国の風景

2014年8月20日

sumaiサポの定期点検で、両国駅近くのNO.23_YA-HOUSEへ伺ってきました。

両国駅の構内には、両国の時間の流れを感じる風景が、色濃く残っています。

一つは、構内に飾ってある江戸末期の両国橋の風景画。

当時から、隅田川の花火大会で、多くの人出で賑わっている様子が描かれています。

両国橋にすし詰め状態の人だかりは、どこまで正確な絵なのかわかりませんが、当時から盛況だったことがよくわかります。

昨年は、雷雨で中止になりましたが、今年は盛大に行われました。

また、相撲の力士絵は、観光客にとって格好の撮影場所になっていて、子供たちや外国人には人気スポットになっています。

その場所の上を見上げると、古いレールで作られた昔懐かしい、駅舎の骨組みが見られます。

この歴史を感じられる風景は、総武線沿線で見ることが出来る貴重な下町の財産です。

20140820_01.jpg

20140820_02.jpg

20140820_03.jpg

投稿者 ooto : 09:28

浅草散策

2014年5月25日

 

5月の浅草は、散歩するのには、とても気持ちが良い季節です。
 
浅草寺は観光客も多く、賑やかで、近くの横丁でも道へ張り出す飲み屋さんに、酔客がたむろして、なかなかの盛況です。
 
浅草のお店のウィンドウは、楽しいものが多く、これは履物屋さんの店先です。
 
浅草は、履き物が似合う町であり、店先の履き物もおしゃれですね。
 
夕方で、おなかが減ったので、餃子の王様に寄って、腹ごしらえをしました。
 
”王将”ではなく、”王様”という点に注意してください。(笑)

別に競っているわけではありませんが、創業昭和29年だそうなので、こちらのほうが老舗みたいです。
 
ここの餃子は、肉が一切入っていないという珍しいものですが、とても外皮は香ばしく、、餡は野菜の甘みがたっぷりで、とてもおいしくいただけます。



20140526_01.jpg

20140526_04.jpg

20140526_02.jpg

20140526_03.jpg

20140526_05.jpg

 
 

投稿者 ooto : 21:45

昔の両国駅

2014年4月28日
 
先日、両国のYA-HOUSEに伺った帰りに、両国駅で昔の両国駅の写真展が開かれているのを知り、見学してきました。
 
駅の中では、昔の駅舎の写真展示と、昔の古いホームを見学することができました。
 
私はテッチャンではないので、古い電車にはあまり興味がありませんが、古い駅舎やホームは、とても愛情あふれた設計で目を楽しませてくれ、楽しい時間を過ごせました。
 
つい何年か前までは、駅舎の設計にはレールを構造体に使った楽しいデザインが多かったと記憶していますが、現在は随分と少なくなったような気がします。
 
古いホームは屋根を支える柱梁や、照明器具まで、一つ一つ丁寧に設計されており、設計者の気持ちが伝わってくるものです。
 
確か隣の、浅草橋のホームは、このようなデザインのホームが現役で使われていたような気がします。
 
総武線の駅舎には、古い時代の名残があり、独特の情緒を生み出しているのが良いですね。

20140428_01.jpg
・スリムでシンプルな構造体

20140428_02.jpg
・総武線のホームを見る

20140428_03.jpg
・接合部が美しいです。
 

投稿者 ooto : 10:54

浅草散策

2014年1月24日

先日、浅草を散策しました。

カッパ橋の商店街を歩いていると、家内が瀬戸物屋さんに引かれ、いろいろ物色しました。
欲しい中鉢のドンブリを見つけたのですが、5つ以上購入が条件なので、あきらめました。
飲食業者相手の商売なので、素人には買いにくいですね。


いろいろ歩いていたら夕方になり、腹が減ったので、浅草六区の裏通りにある、有名な老舗洋食店、ヨシカミで夕食をいただきました。
ここでいただいた、牡蠣フライはほっこりしていて絶品でした。

ヨシカミの看板にある【うますぎて申し訳ないス!】は嘘ではありませんでした。

20140124_01.jpg

20140124_02.jpg




 

投稿者 ooto : 16:52

スカイツリー

2013年11月25日

 

浅草界隈から、スカイツリーがよく見えます。
あれだけ高いと、迫力があります。


また夕刻から夜に掛けて、スカイツリーはいろいろな姿に変化して、私たちの目を楽しませてくれます。

晴れた秋には、夕日が反射して金色に見えていました。不思議なくらい重量感が薄れて見えていました。

夜は、美しくライトアップされていました。
白や青く光る淡いライトが、重々しさを打ち消して見えていました。

 

どこからでも見えるスカイツリーは、すっかり下町のシンボルとして、根付いているようでした。
 

20131126_01.jpg

20131126_03.jpg

20131126_02.jpg

投稿者 ooto : 16:39

一の酉

2013年11月 4日

11月3日は、一の酉でしたので、今回は浅草の酉の市へ出かけました。
浅草の酉の市の人出は、すごいと聞いていましたが、予想以上の人出に驚きました。


浅草の酉の市は、奇妙にも、長國寺と鷲神社で、隣り合って行われています。
歴史的ないわれは良く分かりませんが、仏と神が一緒になって市を開くとは、まことに日本人らしい風習です。


神社への参拝のために、長い長い行列が出来ていたので、列を外れて、熊手の出店をうろうろしていたら、お寺の前に来ていました。
そこで仏様にお参りをして、「かっこめ」という小さな熊手を購入しました。


帰りは長い長い屋台を通りながら、夜の花やしきの横を通り、浅草寺に抜けて帰りました。
路地から見る夜のスカイツリーはとても綺麗でした。

20131105_01.jpg
・ものすごい人出。交通整理に、DJポリスがいた。

20131105_02.jpg
・熊手の出店

20131105_05.jpg
・長國寺で参拝する

20131105_03.jpg
・夜のはなやしき。


 

投稿者 ooto : 22:05

秋の下町風景

2013年10月31日

先週の台風一過の翌日、浅草寺の境内で見た秋の空がとても綺麗でした。

広い境内から見る空は、秋の空でした。
鱗雲がやっと来た秋を感じさせてくれ、ホットした気持ちになりました。

細い路地から見えるスカイツリーは、夕日に染まっていて美しく輝いていました。

20131101_01.jpg


20131101_02.jpg

 

投稿者 ooto : 00:04

4,5階建て住宅専用の展示場

2013年9月30日

墨田区本所吾妻橋に、4,5階建て専用の住宅展示場があると聞き、先日訪問してみました。

浅草駅から、隅田川を渡って5分ほど歩くとスカイツリーが近く見える場所に、この展示場があります。

墨田区や台東区などの下町は、商業地域の場合が多く、個人住宅用の敷地は平均して、15坪前後の狭小地が多いのが現状です。

従って、必然的に4,5階建ての建築が多くなりますので、こういった展示場が出来たことは理解できます。

また出展している5社の大手ハウスメーカーの展示場は、専用住宅と言うより、貸室やテナントを想定した併用住宅の構えになっています。

内容的には、各メーカーの展示棟の敷地の大きさが、なんと40坪近くもあり、個人住宅としては大き過ぎるので、参考になるような建築的な工夫などはほとんど見られませんでした。

近く改正される相続税対策というのが、一番のモチベーションになっているようですが、私自身はそれだけではない、居住者の都心回帰の機運が背景にあると感じています。

郊外の一戸建てより、都心の下町で、皆で住むという気持ちが高まってきているような気がします。

私たちの事務所でも下町地区に、多くの住宅を設計してきていますが、15坪前後の敷地の中で、何が出来るかをいつも考えながら悪戦苦闘して計画しています。

 

それに比べ、この展示場に出展している各メーカーは、大きな中庭風ベランダや、天井高さを強調する巨大なリビングルームなど、来客者の目を引くような仕掛けを、強調していましたので、実際の住宅との落差を感じますが、それが住宅展示場なる所以なのでしょうか。

残念ですが、設計者から見て、この展示場からは、下町住宅に適した、建築的な知恵や工夫はまったく感じることは出来ませんでした。

ただ現実問題として、この地域の住民が、建て替えたいと思ったときに何からはじめれば良いかというと、こういった展示場に足を運ばざるを得ないのでしょう。

そういった意味では、4,5階建ての下町住宅という世界は、まだまだ玉石混淆なのだと実感しました。


 20131001_02.jpg


20131001_01.jpg


 

 

投稿者 ooto : 15:45

下町の祭り

2013年5月18日

今日は浅草地区で設計中のお宅を訪問しました。

この週末は、地区や三社のお祭で一色です。
すまいも、この祭りと密接な関係があることが良く分かりました。
下町住宅は、町と共存する、すまいであることを実感しました。

ところで、祭りで出会った、素敵なワンコ。
粋なはっぴ姿が、本当に素晴らしい!

20130518_100.jpg

20130518_101.jpg
 

投稿者 ooto : 22:11

下町散策

2013年3月25日

MW-HOUSEの現場に近い、根岸界隈を、散歩しました。
金杉通りより北西側に位置する、この近辺の町並みは、ほとんどカーブしたり、折れ曲がった道路に面しています。
調べていると、この界隈は、太平洋戦争時に、戦火に合わなかったから、昔ながらの町並みが残っているとのことでした。

確かに、金杉通りより南東側の竜泉など地域は、無機的な格子状の町並みなのですが、この根岸界隈は、迷路のようになっていて、東西南北の方向が少し分かりにくく、その結果奥まった、つまり落ち着いた印象を感じがします。

また道が狭いので、歩行者に優しく、歩いていて、安心感のようなものを感じます。
古い昭和以前の時代の建物らしきものも、多く見受けられ、散歩していて楽しい地域です
 

また、根岸の観光スポットの一つ、ねぎし三平堂へも足を運びました。

昭和の笑い王、林家三平の展示物を見ることが出来ます。

 ..。。

20130320_01.jpg
・微妙に折れ曲がる小道

20130320_03.jpg
・大通りも湾曲しています。


20130320_02.jpg

・ねぎし三平堂

 

投稿者 ooto : 10:40

下町散策

2013年3月 9日

NO.43_MW-HOUSEは、台東区の下町地区にあるので、行き帰りに近くを散策します。
今回は、敷地から徒歩10分くらいに位置する樋口一葉資料館を訪ね、その足で鷲(おおとり)神社に寄りました。

一葉資料館には、一葉が生きた明治期のこの地域の様子が、町の模型や写真、などを通じて、とても分かりやすく展示してありました。

当時のこの地域は、囲われた吉原の外側に位置し、吉原に向かう街道沿いに町屋が軒を並べていたという町の形態で、裏に行けば畑があるという今とは、異なる町の形態が、模型や展示品を通して良く分かります。

コンパクトに展示されて内容は、下町の歴史を知るには、とても刺激になります。
ただし、残念ながら最近建築された一葉資料館の建築デザインは、少し重厚すぎるので私はあまり好きにはなれませんでした。


一葉資料館の展示を見た後に向かった、鷲神社まで徒歩5分くらいの距離にあります。

この写真は、鷲神社の正面に置かれているおかめの面です。
実はこのお面、とても大きく、高さは1メートル近くあるしょうか。

通称”なでおかめ”といわれているらしく、黒ずんでいるところは、人がなでた手のあとのようです。

酉の市の発祥地と言われるだけあって、酉の市が立つ日には、ものすごい賑わいを見せます。

このように地域の中に、現代でも生活に根付いている場所があるのは、下町でしかみられない町の豊かさだと感じました。

20130309_01.jpg

20130309_02.jpg
 

投稿者 ooto : 19:03

下町の商家

2013年3月 1日

下町の現場への行き帰りに、いろいろ面白い建築に出会います。

今回は、古い出桁づくりの商家を紹介します。

防火のためだと思いますが、全体に厚ぼったく左官が塗ってあり、表面は真っ黒な漆喰でしょうか、とても重厚感がある仕上げです。

たまたま2階の窓が開いていて、室内が少し見えましたが、中は昔の面影が濃いインテリアでした。

また、軒先は、銅板を巧妙に加工した雨樋が残っており、人の視線を意識した強い美意識を持った住宅です。

当日は、開いていませんでしたが、1階にはギャラリーとして使われていました。
 

20130301_01.jpg

20130301_02.jpg

20130301_03.jpg

 

 

投稿者 ooto : 16:21

下町の荒物屋さん

2012年12月19日

 

下町の現場があるので、下町界隈を良く歩きます。

駅から現場への道すがら、店先に箒がところ狭しと、吊り下げられている古いお店があります。
この箒は、日曜大工センターやDIYセンターなどで売っている安物とは、異なるかなり質の良いものであることは、一見して分かります。
以前、和風総本家というテレビ番組で、箒職人の仕事風景を見ましたが、きちんとした職人の手で出来た箒の品質は、相当に良いそうです。

お店の奥をのぞくと、生活雑貨等が一杯並んでいて、障子越に店主の姿が見えます。

ここには、上記の量販店では扱わないような、品々があり、これらを見ているだけで楽しいです。

こういった雑貨を扱う店は、荒物屋さんと言うそうです。
でもおそらく、こういったお店は、いずれ無くなって行くのでしょう。
100金や量販店に行って、安物の生活雑貨買いに慣れてしまった私には、とても新鮮なお店です。(台東区根岸)

20121219_01.jpg

20121219_02.jpg
 

投稿者 ooto : 18:42

下町散策

2012年10月10日

最近は、下町地区の現場が多いので、町を散策する機会が多くあります。

下町地区を歩いていると、昔の香りを残す建物に多く出会います。
この写真は、根岸にある昭和チックな写真館です。

昔と言っても、2?30年前までは、七五三やお宮参りなど祝い事に合わせて、家族が勢揃いした写真を撮ったという習慣がありましたね。

そういう意味では、家族の成長や変化は、アルバムとしてきちんと保存されていることが多いのではないでしょうか。

写真館で撮影したという客観的な記録は、数十年経過してもしっかり残っているでしょう。 


一方現在では、性能が良いデジカメやビデオが手軽に手に入るのですが、実際には、撮りっぱなしが多いのではないでしょうか。

簡単に撮影できる分、撮る機会が多すぎて、記憶が薄らいでいるような気もします。

おそらく自分たちが撮ったものは、数十年後には、行方不明になっている可能性が大きいような気がします。
(私の家族の記録は、すでにそのような傾向にあります。)

そういう意味では、写真館という存在をもう一度見直しても良いのではないかと思いました。


 
20121010_01.jpg

20121010_02.jpg

20121010_03.jpg



 

投稿者 ooto : 16:56

花火大会

2012年7月29日

私の住む埼玉県越谷市では、毎年元荒川沿いで花火大会が開かれます。
全国的に見てどの程度の規模なのかはわかりませんが、車を止めて警察が歩行者を誘導するぐらいの規模なのでそこそこでしょう。
ちょうど先日、その花火大会が行われました。
開場までのメインの通りは、とても混雑していて「たまやー」どころではありませんが、少し裏道から向かうと、低層の建物の上に上がる花火がとてもきれいに見えてきます。
下手に近くで見るよりも、こちらのほうが良いかもしれません。

20120729.jpg

近所のアパートでは、共用廊下に机を広げて、ステテコ・ランニング姿のお父さんたちがビール片手に盛り上がるという、もはや無法地帯と化しています。
この時ばかりは羨ましい光景です。
さて、いよいよ本気の「夏」突入です。
今年の本気は暑そうです。(森川)
 

投稿者 morikawa : 23:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

萬年橋

2011年11月15日

 先日所用で、小名木川に架かっている萬年橋を通りました。

この橋は、昭和のイメージを色濃く残す橋です。
鉄骨構造物としては、東京タワーと共通する昭和の時代のものでしょう。

20111115_01.jpg

 

何で郷愁を誘うようなイメージを醸し出しているかというと、この鉄製の橋の作り方が、現代の鉄骨造とは異なり、リベットという鋲をつかって、鋼材同士を繋いでいるからです。

このリベット鋲は、現在使われている高力ボルトととはことなり、裏から見ても丸い鋲の頭のかたちをしています。

 

20111115_02.jpg

高力ボルトは、一般的なボルトとナットで構成され、裏から見るとナット見えます。
そしてこの現代のボルトは、一般的には人の目に触れないので、人からの視線を意識していません。
手早く施工出来るのですが、見て美しいものではありません。

20111115_03.jpg
 

一方、このリベット鋲は、裏が無く、両側方から見ても丸く、見ていて美しいものです。

鉄は熱いうちに打てと言われますが、熱く熱した鋲を高い場所で、叩いて固定していったそうです。

 

20111115_04.jpg

多分昭和30年代くらいまでこの工法が採用されていたと思われますので、当時施工された構造物には、この鋲の美しさが醸し出す雰囲気があるのだと思います。

このリベット鋲を工事できる職人は、危険と隣り合わせで、サーカスのような技が必要だったそうです。

実は、もう40年以上前に亡くなった私の祖父が、この職人チームの親方をしていたそうです。

地上から熱い鋲を、高い場所に放り上げ、上で受け取り、熱いうちにハンマーで叩いて成型したそうです。

このリベットには人の手がつくる暖かさのようなものが、乗り移っているのかもしれません。

子供の頃に亡くなった祖父を思い出し、少々熱く語ってしましました(笑)

このホームページに、リベット職人の話しが詳しいです。

投稿者 ooto : 11:26

一の酉

2011年11月 3日

11月2日は、一の酉でした。
事務所から歩いて数分の目黒大鳥神社で、毎年恒例の商売繁盛を祈願してお参りに行きました。

まだ時間が早い昼間の時間にも関わらず、そこそこの人出でした。

20111103_01.jpg

20111103_02.jpg


11月にもかかわらず、ポカポカ陽気で、季節感が少し欠けている感じがします。

例年もっと寒くなる時期なので、寒さを紛らわすような、暖かい甘酒や焼きものを売る出店も、売れ行きは今ひとつです。

お店を見渡してみると、不景気を反映してか、例年見かけるような巨大な熊手は少ない感じがしました。


さて、今年もお多福の熊手を見付けました。

いつも参道の狛犬の前に飾られるシンプルな熊手で、愛嬌ある顔が好きです。

20111103_03.jpg


20111103_04.jpg

去年お世話になった熊手は、大銀杏のもとに返し、新しいものに買い換えます。

私は、いつも1,200円の小さな熊手を買っていますが、商売繁盛の効果は微妙なところです。(笑)

投稿者 ooto : 13:18

1