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2013年5月 6日

NO.44_OM-HOUSEを更

オンライン設計室NO.44_OM-HOUSEを更新しました。


板金屋さんの影山さんが本格的に、現場に乗り込んできました。

図面で決めたつもりでいても、現場で決断することは無限に発生してきます。

困ったときは、職人の智恵をお借りして、解決していきます。

日本の板金職は、いわゆるシーリングというゴム材料に頼らずに、家を漏水から守る技術をもっています。これは日本の文化と言ってよい伝統技術でしょう。

職人とコミュニケーション取れれば、現場で発生した問題を、上手く解決しながら工事を進めることが出来ます。


足場も整い、現場は安全になってきたので、施主を案内しました。

いつもインターネット経由で、現場の進行はお伝えしているのですが、やはりヴァーチャルの世界と、現実の世界は異なります。

出来映えに満足していただいたようで、設計者としても嬉しいかぎりです。

当事務所では、インターネットを活用して、施主への報告をしています。

現場と施主の一体感をつくり出すためには、インターネットは有効な手段だと実感しています。


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投稿者 ooto : 2013年5月 6日 11:46