« トウモロコシその後の2日後 | メイン | 何の電車でしょうか? »
2012年6月25日
NO.27_TD-HOUSEへ、伺いました
昨日は、NO.27_TD-HOUSEへ、伺いました。
「別冊TEIKEISHA・住んでみて」という、ホームページの企画で取材をお願いしました。
竣工後、約4年が経過しましたので、大分住み慣れていらっしゃるようでした。
家族が一人増えて、2世帯、6人家族という家族構成で、5歳と2歳のお子さんなので、今が住まいにのライフステージとしては、最大にエネルギッシュな時代でしょう。
今回少し住んでみて、良い点、困った点などフランクに語っていただきました。
詳しいレポートは、いつもの市川さんが後々まとめていただけるようにお願いしています。
この住宅は、オンライン設計室をご覧いただければ、レポートしていますが、2007年前後の姉歯事件や、北京オリンピック前の鉄材料費高騰などをがっちりと経験しながら、ようやくの思いで完成させた感慨深い住宅です。
しかし、昨年の地震前に建て替えて良かったというお話しや、ご両親の建て替えに費やすエネルギーとご自分達の年令を考えると、やはり当時に建築しておいて良かったというお話しが聞けて、当時の苦労も吹き飛びました。
建築的には、RC構造、外断熱の仕様で、気密性も高いスペックなのですが、部分的に問題点も浮き彫りになりました。
詳しくは、後日のレポートで紹介すると思いますが、建て主さん自身で解決できる方法があるので、それをご紹介してきました。
当日、取材後いつもの美味しい手料理をいただきました。
賑やかで、3世代が交流している2世帯住宅は、活気があり楽しそうでした。
■オンライン設計室NO.27_TD-HOUSEへリンク
■NO.27_TD-HOUSE事例集へリンク
投稿者 ooto : 2012年6月25日 10:55 ツイート