2005/04/28 N0.19 SY-HOUSE 更新

N0.19sy-houseは、内外装の仕上げ工事が真っ盛りです。

今回、外壁の亜鉛合金の仕上げ工事に立ち会った様子をレポートしました。
動画も交えてのレポートなので、現場の臨場感が伝わってくると思われます。

計画では、地下から2階まではRC構造、3階部分は、鉄骨構造です。
RC構造の外壁部分は、外断熱打ち込みの上、練り込みタイル張りで、3階の外壁は、サビナシルーフ(亜鉛合金)タチハゼ葺きです。
練り込みタイルの厚みのある白と、亜鉛の深いグレー色のコントラストを意図しています。



今回、板金職人さんと相談しながら、最終納まりを変更しました。といっても、微細な部分なので、一般の方にはわかりにくいかもしれませんが、ハゼの折り込みの方法についてです。
周囲の足場が邪魔して、折り込みが均一に出来ないので、折り込み方法を変更させてくれという話しです。同じようなことは、現場では頻繁に発生してきます。

材料の性質、部位、足場の状況などを総合的に判断しながらの監理は、緊張を強いられます。机上の設計図や施工図で決めたことでも、いざ人の手で加工をはじめると、難題が出てくることは良くあります。
だからといって、現場の声で全てを決めていたら設計になりません。職人から反論があっても、こちらの意図を理解してもらい、設計図通り、納めてもらうことも多くあります。


但し、現場で美しく納めるコツの基本は、やはり設計図で意図的に納めること。
そして、いざ現場に入れば、現場の声に耳を澄ますといったところでしょうか。

建築家の現場監理とは、一般には『図面通りに施工しているか=手抜きがないか』が、仕事と言われています。
もちろんこのことは大切ですが、これ以外にも大切な仕事をしています。

それは今回のように、現場で最良の納まりを決めていくとか、当初の設計図より、こうした方が良いというアイデアが出れば、それを取り込んでいくなどの、いわば設計寄りの仕事も多くあります。



現場で手を動かす職人達も重労働ですが、最終的な判断が良かったか常にアンテナを張って、現場を巡る現場監理も結構大変です。

ということで、オンライン設計室N0.19 SY-HOUSEをご覧下さい。
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2005/04/23 ウイルスバスター2005騒動

ウイルスバスター2005騒動は、皆さんいかがでしたか?

今日(4/23)、朝仕事を始めようとパソコンを立ち上げると、やけに動作が遅いように感じられました。
ウイルスでも侵入されたかと思い、ウイルスソフトを立ち上げようとするのですが、フリーズばかりで、何も動作が進みません。
仕方がないので、強制終了させて再起動しても同じことの繰り返し。

それで、1時間ほど悪戦苦闘。

どうしていいか分からないので、サポート(E-MACHINE)に連絡したところ、ウイルスバスター2005の新規更新ファイルが悪さをしているらしいとのこと。
やっとのことで、時間を掛けて、ウイルスバスターをアンインストールして、ようやく正常に戻りました。
この一連の作業で半日を費やしてしましました。

そんな訳で、ウイルスチェックは、WINDOWSのもの。少し不安ですが、当面はこれで様子を見ようと思います。
ASAHI.COMの最新ニュースによれば、大手新聞社が、このウイルスソフトの更新ファイルによるシステム障害で、ニュースを配信できなかったようです。これまで、WINDOWSの障害で、OSが調子を崩すことが何度かありましたが、ウイルスソフトでははじめてです。

今回の騒動は、WINDOWS_XPの最新版を更新している状態で起きたので、ウイルスバスター2005が悪かったのか、それともやはりWINDOWSの方が悪かったのか実は不明です。
勝手な憶測ですが、両者のバトルがあるのでは思ったりもします。

しかし、もはやPCが立ち上がらなかった場合には、仕事にほとんど手をつけられないほど、コンピュターに依存している現状です。これが使えないかった場合の影響は、計りしれません。今日が土曜日でホッとしました。

実は、トレンドマイクロは、今日は土曜日なのでサポートはお休みです。またマイクロソフトは、お話中で全く繋がりませんでした。当事者達は、無責任ですねと言いたいところ。

実は、この情報を聞いたのは、PCハードメーカーの(E-MACHINE)のサポートからです。
今日だけでも、ここには朝から2〜300通の問い合わせがあるとのこと。
(ちなみに、E-MACHINEのサポートの良さは、太鼓判です。)

しかしWINDOWSは、いろいろ問題がありすね。もう、いい加減いやになります。

早く新しい安全で、公平なOSをつくってもらいたいのものです。国家事業にして欲しいくらい。


ところで、NO.20 KI-HOUSEを更新しました。
内外完成写真を掲載しています。
難工事を克服して、ようやく竣工しました。





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2005/04/13 春の利根川

先日所用の帰りに、利根川の河原に寄りました。




黄色い菜の花が咲き乱れている、のどかな風景は、都会では普段見ることの出来ないもので、新鮮でした。
広大な川幅の、ものすごくだだっ広い風景に目を奪われていると、近くに一本の棒のようなモノが立っていることに気が付きました。
近づいて見ると、それは水害で亡くなった人々を慰霊するための卒塔婆でした。
おそらくこの付近で起きたと思われる、水害の悲しい過去を慰霊するために、この地に住む誰かが立てたのでしょう。

ただただ広がる風景の中で、とうとうと水は流れるのを見ていると、突然ここで佇んでいることに罪悪感を感じ、早くこの場を立ち去りたいような不思議な気持ちになりました。
私の遠い先祖は、利根川下流の農村に住んでいたと聞いています。
だから私の遺伝子の中に水害の嫌な記憶でも刷り込まれており、その記憶が突然騒ぎ出したからかもしれないと思いました。



さて、今回家づくりデジタル活用術を更新しました。
NA-HOUSEを題材にしたプレゼンテーションです。
NA-HOUSEのサブテーマは、『みなでつくるよろこび』であり、それを実現するためにデジタルツールを有効に活用しています。
そのことを、1枚のパネルで表現しています。

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2005/04/13 商業建築とアート

商業建築とアートの共存は、亀裂が入るとこんなになってしまうという事例。

先日京王線の永山の駅で乗り換えた時のこと。
ここで見かけたのは伊東豊雄さんの設計による京王永山駅前の複合施設です。
綺麗な曲線でかたどられた洗練された施設で、1992年の竣工当時には多くの建築雑誌を賑わせました。
このプロジェクトは、当時まだニュータウンの開発を勢いを持って進めていた、住宅公団による一連のプロジェクトの一つだった思います。



現在の姿は写真の通り。目線に近い部分は、極彩色の看板が強調されていますので、注意深く見上げないと、洗練されたこの建物に気が付きません。

このように、パチンコや銭湯などのテナントのイメージが、アートとしての建築と相性が悪い場合は、テナントと建物が乖離しているような建物になってしまいます。




一方、近年の伊東氏設計の表参道tod'sビル(2005/01/10日記)のように、お店とアートのイメージがガッチリかみ合う場合には、とても力強く、インパクトのある建築が出来上がるのだと思います。


さてno.19 SY-HOUSEを更新しました。
外部仕上げ工事の様子です。



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2005/04/11 チャイハネ閉店

横浜元町にある、チャイハネ・テュルクが閉店することをHPから知りました。

ここは、アジアやアフリカの民族工芸品や布などが本当に廉価に手に入るお気に入りのお店でした。
ここへは、かれこれ10年以上前から、横浜を通るときは寄って、一つ二つと小さな置物やアイアン工芸品を集めていました。それらは、安い物は数百円で、高くても数千円程度のものですが、野太いアジアやアフリカの民族センスが感じられる逸品ぞろいのお店でした。


おそらくこういった民族工芸を集めることは、手間暇が掛かることなのだと思われます。
時代の流れがこういったお店の形態を許さないということが、HPの中に閉店する理由として書かれていました。



このお店が閉店するのは、とても残念で、横浜に行く楽しみが一つ減ってしまいました。。
閉店セールは五月の連休まで開かれているようです。
最後にもう一度、お店に寄って見たいと思っています。


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2005/04/08 NO.19 KI-HOUSE更新


新年度を跨ぎ、何やかやで日記をさぼったまま4月に突入。



気候の変動も激しく、3月末に満開予定だった桜も今週末にやっと満開です。
事務所の裏手にある目黒川の桜は今日はほぼ満開です。
良く見ると、東急中目黒駅を境に、渋谷方面の上手は早く咲き、目黒方面の下手は少し咲くのが遅いようです。また岸の反対側でも咲く満開の時間がずれるようです。
まるで、桜同士で町内会のようなグループがあって近所で相談しながら咲いているようです。



太い桜の幹に直接咲く、一輪挿しのような花の自己主張もかわいい。

春爛漫の今日は、気分が最高と言いたいとことですが、花粉もまたとんでもない量が飛んでいるようので、気分は全くのブルー。人からの又聞きですが、花粉による経済損失が、兆の単位だそうです。あまり根拠がないですが、事務所の経済損失は何十万円程度はありそうです。(笑)

とは言うものの、木々の新芽を見ていると、エネルギーが眩しく感じられ、心身のリフレッシュをして、という気持ちにさせられます。



さて、no.20 KI-HOUSE更新しました。
内装工事、外装工事が進んでいます。下地づくりのようすまでです。
施主のKIさんは、工事の進行を楽しそうに体験しています。

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