不定期日記





2004/02/27 エキシリムが帰ってきた

今日、ふと何気なく足下を見たら、エキシリムが2週間ぶりに帰ってきていることに気がつきました。

撮影されたデーターを見たら、なんとヒマラヤの故郷、ネパールらしい画像が入っていました。大変驚いたのですが、どうも遠方に一人で旅行に行っていたようでした。
いつも私に酷使されていたので、ストレスがたまっていたのかもしれないので、許してあげることにしました。

しかし紛失してからは、エキシリムの存在の大きさを実感した2週間でした。パワーONにすとすぐに、撮影可能になる素早さは、シャッターチャンスを逃しません。またその形状の可愛さからか、人はカメラに対して構えることもなく、素直な写真が撮影できます。



おまけで付いている、MP3のオーディオ機能も捨てがたいものがあります。

もう130万画素というのは、カメラ付き携帯よりも画素数が落ちるのですが、この不定期日記専用なのでまだまだ十分使えます。



という訳で、紛失したものとばかり思っていたところに、戻ってきてくれたことで、再度このカメラの重要さに気づいた2週間でした。最後に、皆様、大変お騒がせ致しました。

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2004/02/25 馬車道駅

先日用事があって、横浜みなとみらい線に乗り、馬車道駅で下りました。

内藤廣設計のこの駅は、これまでの駅舎にはない、異なるある種の雰囲気がありました。まず感じたのが、中間色で、ナチュラルな素材が多く、一般的にありがちな無機的な駅舎とは異なる落ち着きを持つことでした。

天井が高いドーム型のメイン空間は、コンクリートPC板であり、壁面はレンガタイル貼り、鉄骨柱は錆色に近い色を使っていました。



乗降で、上を向くことが多く、天井は明るい白色で出来ていて、意図的に圧迫感を消しているのが分かりました。

地下鉄で好きな空間は、大阪御堂筋線の淀屋橋駅のトンネル型形状で、高い天井が印象的でしたが、ここはそれに通じるものがありました。

ところで駅舎とは、何を表現するものなのでしょうか?大江戸線の飯田橋駅が、建築学会賞をとったようですが、これは作家の自己表現的なデザインです。(デザインとしては、私個人はあまり好きではないですが。)


一方この馬車道駅は、明らかにこの界隈の明治洋風建築を意識したものであり、そこから何が出来るかのチャレンジであったと思う。もっともそれが足かせになっていたのかもしれないと思われる節もありますが。

どちらの手法を取るかは、その場所の状況によって異なるのでしょう。しかし全国一律の駅が、楽しくなって行くのは良いことだと思います。

そうそう、駅にあった透明アクリルでできたベンチが、有機的な雰囲気と対照的で素敵でした。



事務所のある中目黒から、中華街まで一本でいけるので、今度中華料理の食事会でもやろうということになりました。

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2004/02/19 オープンハウス

オンライン設計室でで公開していた、PROJECT17の NA−houseは、以下の日時でオープンハウスを予定しています。

今回は、施主のご厚意で、入居後のオープンハウスとなりました。当日、NAさんのお話もお聞きできると思いますので、ぜひお越し下さい。
NAさんは、建築中より取材に協力していただきました。そのプロセスは、オンライン設計室でご覧いただけます。

もしご希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。


計画概要
敷地面積:58.9M2(17.8坪)
延床面積:88.4M2(26.8坪)
木造3階建て
比較的、狭小な敷地に立てられた、都市型住宅。
2Fに居住スペース、1Fにはアトリエがある。水回りは、3Fという変則プラン。








日時:3月13日(土)13:00〜夕方
場所:東京都杉並区天沼
最寄りの駅:JR中央線、地下鉄丸の内線荻窪駅徒歩10分
設計:建築計画網・大系舎
03-3716-2918

MAIL:ooto@taikeisha.net

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2004/02/19 エキシリムを、紛失

1年ほど愛用した、デジタルカメラのエキシリムを、紛失しました。
どこで、無くしたか全く気がつきませんでした。

もともと、ズボンのポケットにそのまま入れて、持ち歩いていたのですが、きっと電車の座席を立った時にでも、するりとポケットから抜け落ちたのだと思われます。(以前にそういったコトがあったが、たまたま気がついた。)

このコンパクトなデジカメを使っているうちに、カメラの大きさや、形は、撮影される人(被写体)にとって、かなり重要な要素であることが、良く分かりました。

普段、何気なくこの小さなカメラで構えても、一般的に被写体の方は好意的なような気がしました。一方一眼レフで、ズドンと構えると、やはり被写体も構えてしまうようです。

在りし日のエキシリム

最近の携帯電話についているカメラは、どうも好きになれない。カメラの裏を見せて、撮りませんよと嘘をついているようなので。

さて、エキシリムの捜査網は、通勤電車の遺失物係りから、当日立ち寄ったお店など広範囲に及びましたが、今の所、反応がありません。今日にでも、『何だここだったのか』と身近なところから、ひょっこり出てくることを祈っています。

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2004/02/16 デッキ木材塗装

先日、オンライン設計室PROJECT-NO.13、FT-HOUSEのベランダ塗装を手伝いました。

水平面の木製デッキは、想像以上に紫外線に痛めつけられるようです。

FT-HOUSEは、まだ建築後1年が経過しただけですが、1年の風雨に曝され、木製デッキの色は、少々劣化してきました。もともとこの木材そのものには、防腐剤を注入してあるので、腐った訳ではないのですが、塗料メーカーに問い合わせたところ、早めの段階で、一度木材保護塗料を塗れば、より長持ちするとのことで、今回塗装を行った次第です。塗装は非常に簡単で、誰でも刷毛があれば塗ることが可能です。



今回使った保護塗料は、キシラデコールの『やすらぎ』という、無彩色のもので、紫外線カットの効果も併せ持っています。



日本の気候は、雨が多く、湿気もあるので、屋外の木材は、まめな手入れが必要になります。
ただ元来、メンテナンスフリーの材料はないので、手入れを行いながら持たせて行く必要があることは、設計の次点でお話してありましたので、FTさんには理解をいただいています。



2回塗りのあとは、何とも言えない艶が出てきました。家の手入れは大変ですが、少しづつ関わっていくことで、家を長く可愛がるという意味では大切なことだと思います。

普段慣れない仕事を手伝ったので、少々腰が痛くなりました。仕事が終わった後に、いただいたビールがおいしかったです。

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2004/02/08 国際つり博2004

先日、幕張メッセで開かれた、国際つり博2004へ、子供と一緒に遊びに行ってきました。

幕張メッセへは、もう10年くらい前に訪れた以来で、今回開催されたホールは、以前には無かったもので、テンション構造の屋根造られたものです。大ホール?とは異なり、適度の大きさと広さで、とても印象が良い建物です。



さて、イベントの内容ですが、釣り関連メーカーのブースがいっぱいで、いろいろ楽しませていただきました。結構な大がかりなイベントで、おそらく何千人という人が楽しんでいました。



特に釣り具メーカーのSHIMANOでは、有名人のトークショーが行われていました。
大ファンの児島玲子が出演していましたが、あまりの混雑で、私たちはすぐにギブアップ。



残念だったのは、釣り具の販売は一切無いので、説明を聞くばかり。やっぱり普段では買えないような安値の釣り具などを期待していったので、残念でした。
しかし、くじや記念品など袋にいっぱいもらって、楽しませてもらいました。
今は魚も活性が無く、一年中で一番釣れない時期なので、こういったイベントで春をうきうきしながら待ち望むのも良し。

さて、家づくりの話です。オンライン設計室のNO18.SH-HOUSEを公開しました。
今回から少し、内容を見直し、もう少し私自信の主観を、文章の中に入れて見ようと思っています。所詮は、建築家の目から見た家づくりの話なので、もっとそれを前面に出そうと思います。写真も、腕を上げてもっと良いものを撮ることを目標とします。これからもよろしくお願い致します。

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2004/02/04 クリスチャン・ディオール


今日は、打ち合わせで青山で出掛けた帰りに、天気が良かったので表参道を原宿まで歩いてきました。
安藤忠雄設計の同潤会あとの工事が忙しく行われているようでした。

その道すがら妹島設計のディオールビルの前を通ったので、ゆっくり見てきました。



道路側から見ると、逆光で、太陽光がビルを透かしているのでとても綺麗に見えました。
最上階が外部なので、ここの透過率が高く、空の色まで少し見えてとても綺麗でした。

内部の曲がった乳白のアクリル板が、光の変化を生み、不思議な感じがするビルでした
。隣が対照的に、マッシブなビルであり、その対比でより一層の効果が出ています。



一言でいうと、少しなまめかしい不思議な感じがするビルでした。ディオールがどんな特徴があるブランドなのか詳しくはわかりませんが、美しく、少しなまめかしい女性モデルの写真を良く目にします。

まさにあのイメージを、このビルで体現している意味では、成功しているのでしょう。ただ内部には、入りにくく、閉鎖的な印象を受けました。その意味では少し残念でした。

さて当事務所設計の、NA-HOUSEは、引き渡しが終わりました。引っ越し前の完成写真を掲載しました。
いよいよ引っ越しです。

2月の末頃には、オープンハウスを予定しています。
お気軽にお越し下さい。

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2004/02/01 呪怨


昨年のことですが、ホラー映画の『呪怨』をビデオで見ました。
この映画、ホラー映画として娯楽性があって、大変面白いのですが、建築的に解釈してもとても面白いと感心してしまいました。

この映画のストーリーは単純で、ある怨霊が住み着く呪われた家(特別な家でなく、ちょっと古い昔の住宅)で起こる、数々の恐怖の話です。

この監督のすごいところは、家に本来あった、怖いところ、つまり影の部分を上手にピックアップして、表現していることです。

この家では天井裏、押入、2階、仏壇、閉めきった部屋、机の下などのいわゆる影の部分に怨霊が住んでおり、そこを上手に描いている点です。

2階(天井裏)の押入に住み着く怨霊と主人公とのバトル、仏壇に引き込まれる少女の恐怖など、今でも目に焼きついて離れませんが、それは私自身が、子供の時に田舎の家(祖父の実家で昔の農家)で感じた恐怖と通じるものがありました。その農家は、当時でもおそらく100年くらいは昔に建ったもので、トイレは、庭の向こう側、風呂もいわゆる五右衛門風呂で離れのあり、天井を見上げると何かがある(実際は、洪水時の避難用階)など、今でも鮮明なイメージが甦ってきます。

さて一方、最近の住宅は、ガラス部分が多く、透明性がキーワードとなっている設計が多いですね。その結果、住宅から、いわゆる影の部分がなくなり、裏の部分がなくなりつつある傾向にあります。

しかし、明るく、開放的であることだけで、住宅を作っていいのか、最近私自身は疑問に思っております。闇が住み着いていない住宅は、住まいに何かが足りないような気がしてなりません。住宅に奥行き、距離感がなくなったと言ってよいかもしれません。住宅が、ますます希薄になって行くような気がしますがかなり引っか
かるものがあるのが、本音です。


さて、オンライン設計室NO17NA-HOUSEのオープンハウスを予定しています。
(但し怨霊は住んでいませんのでご安心を)
今回オープンハウスは、スケジュルー上引っ越し後で、2月後半頃の週末を予定しています。
ご希望の方は、お知らせ下さい。

NA-HOUSEのプロセスは、オンライン設計室でご覧下さい。





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