不定期日記 ![]() 2003/06/30:横浜大桟橋 先日、横浜大桟橋に立ち寄りました。文字通り、海上広場といった外部空間は、晴天で風がなかったこともあって気持ちが良く、とても好感がもてました。実は、ここへ来たのは今回が2回目でしたが、前回は風が非常に強く、とても外部空間を歩く状況ではありませんでした。 ![]() 内部も大空間を構成しており、ダイナミックで気持ちが良い。設計当初に計画されていた造船技術を利用した構造体ではなく、トラス構造ということですが、それでも心地よい空間を形作っていると思います。 ![]() 特に内部から、ベイブリッジを眺めるアングルは、天気が良いとまるでスライドフィルムを見ているようで美しい。 ![]() 内外をつなげるスロープも、自然でとても移動しやすい。一緒に行った子供にもとても好評でした。 特に赤レンガから眺める大桟橋は、シャープで美しいフォルムをつくっていると思います。 大桟橋を含んで、横浜は、赤レンガ倉庫を改修したお店やギャラリー、線路を利用した散歩道の充実など、町を散策すると大変楽しい町になってきましたね。 ↑UP 2003/06/26:吉祥寺のいせや 先日、買い物で吉祥寺に行きました。 お店巡りの途中に、有名な焼鳥の『いせや』の前を通った時に、いい匂いに引かれて、ちょっとつまみ食いしました。以前にここでいただいたのが、もう10年近く前ですが、全くそのままですね。 ![]() 忙しそうに、焼いている兄さんに遠慮しながら注文し、待つこと数分、注文通りのものが出てきました。焼いているお兄さんは、焼きながら注文を間違えずに聞いている様は、驚異的でした。 ![]() 夕方近くで、店の周りは、焼き鳥の煙と、人混みと、店明かりで、エネルギーに満ちています。 1本80円均一というのも昔から変わらず嬉しい値段設定です。 ![]() オープンな店構えは、とても楽しい空間でした。 さて、吉祥寺と言えば、中央線ですが、この沿線に設計中のNA−HOUSEのオンライン設計室をようやく更新しました。 あまりに更新しないので、プロジェクトが中止になったのではと言われましたが、全く順調に進んでします。徐々に更新しています。近日中に、MA−HOUSEも更新する予定です。 ↑UP 2003/06/18:建築基準法の改正いろいろ 7月から、いわゆるシックハウス法が施行されます。現在担当している住宅が、この法律が適用されるので、対応に大わらわです。今回の法改正は、接着剤に含まれるホルムアルデヒドの量的規制と、シロアリ駆除剤に含まれるクロルピリホスの使用禁止が趣旨です。 この法律の趣旨は、健康を犯すような材料は使用しないとことなので、当然賛成できるものなのですが、実際の運用には、疑問を感じる部分が多いのです。 運用規定の中で、ホルムアルデヒドの量的規制は理解できるのですが、24時間回し続ける換気扇の義務づけが必要であり、私自身は本当に必要か疑問を感じています。 実際の現場では、使われる資材は、数年前と比べて格段の差があり、新築時の臭いが、ほとんどなくなっています。つまり、以前のように頭痛やのどの渇きがおこるような素材はほとんど使われていないのが現状だと思います。数年前であれば、この法律は歓迎すべきものだったのです。こんな状況に対して、24時間換気扇を続けることを義務付けることが、本当に必要なのでしょうか? 天空率を表す図さて、もう一つ最近の法改正の目玉では、道路斜線の性能化というものがあります。これはいわゆる天空率という考えを使えば、道路斜線以上の形態を確保できるものです。 これは、コンピューターを使って、ようやく確認できるような法律です。内容は、専門家でも難解であり、コンピューターを駆使してようやく運用できるものです。 以上のように最近の法律の複雑化は、これに対応するために雑務を増やし、設計にじっくり取り組む時間を奪いつつあります。以前行政が目標にしていた、法律の簡易化、スリム化、行政改革はどこへいってしまったのでしょか?近年行われている、法律の複雑化が、クライアントにとって本当に利益があるのか少し疑問に思える今日この頃です。 今日は、ちょっとグチが出てしまいました。(笑) ↑UP 2003/06/12:梅雨入り 関東地方は、梅雨入りしたようですが紫陽花が綺麗な季節ですね。 通勤途中にある古びた床屋さんの店先に咲く紫陽花が見事です。普段は、まったく目立たない店構えなのですが、この時期見事な青い紫陽花が満開で、目を引きます。 ![]() またこの床屋さんの前の沿道には、現在自治体主催の、花のコンクールが催されて目を楽しませてくれます。プラントボックスに、参加チームがいろんな花を競っています。 ![]() さて、今日所用で、STさんのお宅に伺いましたが、玄関先に綺麗な紫陽花を飾っておられました。引っ越しから半年近く経過し、落ち着いていました。家中が、STさんらしくなっており、すごく楽しそうでした。一方設計者の私から見ると、ますます離れていく感じがして、少し寂しい感じもします。 STさんが手塩に掛けていらっしゃるので、いろいろ目を引く所はあるですが、ベランダの格子の隙間から、道路側に、植物の葉が迫り出していたのが、とてもかわいらしかったです。 ![]() また無垢材ワックス仕上げのダイニングテーブルの感触は、とても良い雰囲気を醸し出していました。 ![]() オンライン設計室の更新をしたいのですが、いろいろスケジュールが詰まっていて、作業が遅れ気味です。 今月はお許し下さい。 来月には、複数の現場が始まる予定です。 ↑UP 2003/06/05:ジャコメッティー 先日、ある方とイタリアでの買い物の話をしていました。と言ってももう10年近く昔のイタリア旅行の話ですが。 当時私は、フィレンツェの道ばたで黒人の物売りから、あるオブジェを半分だまされて買ってしまいました。と言っても、確か1000円くらいで、後日どこか地方の(思い出せない)お店か美術館で、200円くらいで売っているのを見て、大笑いしてしました。 この画像の右側のものは、イタリアの道ばたで買った実物です。 ![]() そしてそのオブジェは、巨匠ジャコメッティーの作品にそっくりでした。これが自宅にあるものです。 これは、ジャコメティーのレプリカでなく、イタリアのどこかのドメスティックな伝統的おみやげ人形でした。 あの繊細な、ひょっろとした線状イメージは、当時までジャコメッティのオリジナルだと思っていました。 要するに、意外と巨匠のオリジナルなもの(と思っているもの)でも、結構ドメスティックなものがあるということ。見る人の勘違いって結構多いものですね。 同じようなことを、イギリスの建築家スターリングや、バルセロナの建築家ガウディーにも感じたことがありました。 ジャコメッティーですよね。(自宅)ジャコメティーの作品集の右下のにそっくりですね(笑) (グッケンハイム美術館の収蔵品から) http://www.guggenheimcollection.org/site/artist_works_51_0.html ジャコティーのオリジナルと言うより、イメージの源泉だったのしょう。 かといって、ジャコメッティーの価値が下がる訳ではありませんが(笑) 但し以上の話は、美術史の確かな知識ではなく、私の推測(思いこみかも)ですので。 ↑UP 2003/06/02:タイ料理の続編 先日新宿のタイ料理店のことを、日記に書いたら、クライアントのNAさんが、ご自宅のそばにもおいしいタイ料理店があるので、是非というお誘いを受けて、阿佐ヶ谷のピッキーヌというお店で、ランチをごちそうしていただきました。 ピッキーヌ私は、大変おいしいグリーンカレーをいただきました。マイルドで、深みのある味は、忘れられません。 またおつまみにいただいた、香菜の天ぷらは、ビールとともにいただけば、最高です。特にタレは、いろんな香辛料や魚油などが入っているらしく、絶品でした。 グリーンカレーさて当日あまりのおいしさに食欲が先行して、料理をいただく前のお皿をカメラに納めることをすっかり忘れてしまいました。撮影に気がついたのが食べ終わった時です。 今回は、ご一緒させてただいた奥さんのお料理を撮影させていただきました。 左上が香菜の天ぷら(の残像)そう言えば、以前、所沢のタイ料理店に行ったときも(2003/02/17付け日記)、食べるのが先行して、料理の撮影を忘れたことを思い出しました。要するに食いしん坊ということでしょうか(笑) ごちそうさまでした。 ↑UP home |