KD邸・基本構想

建築計画網・大系舎 1級建築士事務所

●この報告書は、KD邸を計画するにあたっての、基本条件の整理と、計画の基本方針をまとめたものです。

■法律上の条件整理

○都市計画

              ・第1種中高層、北12m道路

              ・容積率200%、建坪率60%

              ・建築基準法22条地域

              ・斜線制限特になし

■敷地の特徴

              ・日照、通風など良好

・地盤が弱いので、地質調査(スエーデン・サウンディング)を行い、結果を見 

 ながら地盤改良、基礎形式などの方策を考える。

              ・駐車場との位置関係で、歩道の切り下げ(自費施工)が必要。10万円程度















■近隣との関係

公共施設のゲート的な位置なので、とても目立つ位置にあります。

 



東側の建物は、こちらにとても近い。約0.7mの離れ。(多少注意が必要かもし れません。)
西側の建物は、敷地が広いので、離れています。約2.5mの離れ。



■A案の説明
 特徴
1,外観
駐車場は、木製の格子で、囲いたい。
駐車場の屋根は、日当たりが良い木製デッキとする。

2,平面計画
・1Fが生活の中心
・2Fに寝室、子供部屋。
寝室は、駐車場上部の木製格子で囲われたデッキと連続している。木製格子で、隣家の視線を遮りたい。
ここは、地上の庭と一体的利用が可能です。
・吹き抜けのある居間が、家の中心。日当たり、通風良好。
食事は、堀こたつ形式の食卓でいただく。(目線の高さを合わすためにキッチンの床は下げる。)
・庭との繋がりも良好。

3,美術など

・寝室上部はロフトとし、大きな絵画も展示可能とする。
・玄関廻り、階段室、居間の吹き抜けなどは、絵画の展示が可能です。
・玄関から見える、坪庭

4,将来計画
・南側は、1F2Fとも将来増築が可能。

■B案の説明(参考案)

 特徴

 ・2Fが生活の中心。
・想定したほど上手く、プランニング出来なかった。
・1Fと、空間的に分断してしまった。