4,電子メール活用法

インターネット上では、電子メールが、主なコミュニケーション・ツールになります。電子メールは、電話やファックスと同じようでいて、実際はかなりコミュニケーションの形態が違うのです。その新しいコミュニケーションの形態が、新たな家づくりを作り出す可能性があると予感させるのです。
電子メールはすっかり日常生活や、仕事に定着し、必要不可欠のコミュニケーション・ツールになってきました。電子メールを使ったコミュニケーションは、新しいツールであり、初めは戸惑いや、不慣れなことが多かったですが、最近はすっかり定着した感があり、誰もが、不自由なく活用しているようです。
最近では、ほとんどの設計プロジェクトで、電子メールが必要不可欠な道具となっています。
ご存知の通り、電子メールは、メール文章本体に、添付ファイルとして画像を一緒に送れますので、多次元的に有効に表現できます。
電子メールの長所は以下の通りです。
1-先方の時間を気にせずに、意見交換できます。
2-書き留めることで、整理されます。また、きちんと残りますので、勘違いが減ります。
3-クライアントは、私たち専門家の前では、言い難いことでも、メールであれば、きちんと要望したり質問したりすることが出来るようです。
4-添付ファイルで、画像情報も送れますので、視覚的にも確認できます。
5-Eメールは、距離が関係ありませんので、遠く離れていても、親しみを持ってコミュニケートで来ます。
6-同報や、メーリングリストなどを使うと、同時に複数の関係者と情報を共有化出来ます。
7-今後は、クライアントと建築家、そして工務店が上手く協力しあうことで、遠距離の設計監理も十分に合理的に出来ると確信しています。
一方、電子メールの短所としては
1-相手の顔が見えないので、過剰反応などによって上手くコミュニケーション出来ないことがある。
2-普通なら気軽に流せるような、迷い、思いつき、などもメモとして残るので、先方とのなコミュニケーションが非常に細かくなってしまい、逆に気軽さが損なわれる。
3-電子メールだけに頼ると、偏ったコミュニケーションに陥ることがあるので、必ず顔を合わせた打ち合わせを混ぜながら進めることが大切であります。
4-電子メールで、上手にコミュニケーションが出来ない=不慣れである。
このように電子メールの短所は、要するに電子メールで上手くコミュニケーションが出来ないことです。このように私たちはすこしでも工夫をして、お互いを理解しあわなければいけないと思います。次は、このような電子メールの落とし穴について、もう少し考えてみたいと思います。(2000/03/14)
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