20,携帯電話のメールサービス

会社のマシンで利用しているプロバイダーのメールサーバーに、携帯電話からアクセス出来るサービスがある。ドコモのi-modeであれば、※リモートメールというサービスを使えばこのサービスを受けることが可能である。このサービスは、いわゆるプロバイダーからの転送サービスとは異なり、リモートメール専用サーバーがプロバイダーのメールサーバーにアクセスするものだ。いわば携帯電話上で使える、メールソフトと言って良い。

メール機能は豊富であり、長文や添付ファイルも可能である。また、立ち上げまでの時間が短いので、わざわざパソコンでOSとメールソフトを立ち上げることを考えると早いので便利である。出張先や現場などで、携帯電話を使って簡単に電子メールを送受信できるので便利である。以前は、ノートパソコンなどを持ち歩いていたことを考えれば、驚くべき身軽さである。

しかし一方、多少の疑問点も残る。電子メールのコミュニケーションは、比較的ゆっくりしたリズムのコミュニケーションなので、通常1日1回程度のメールチェックを前提としていると思う。そのような訳で、1日何度も外出先からメールを読む必要はあまりないはずであり、緊急性を要する場合は、携帯電話で連絡すれば済むと思われる。ただし2,3日の出張で、パソコンにアクセスできない時などは、とても重宝な仕組みであると思う。
また、小さな画面で、長文を読んで、内容を正しく理解することは経験上、多少難しいことだとも感じている。

最後に補足として。私自身は、携帯電話のメールを、少し変わった方法で仕事に活用している。それは移動中に思いついたアイデアやメモなどを、その場で携帯電話からメールとして事務所のパソコンに送り、一括管理しているという利用方法である。つまり、備忘録の代わりに使っており、この利用方法は、大変重宝している。

建築知識01/09号より(01/09/11)

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