キッチンは、高齢者でも使いやすく、スツールを使った料理なども可能なものとした。 天板は、感触が優しい木製でつくった。 楽しく、かつ楽に住むことが出来る”楽の住処”としての計画です。 キッチンまわりは、コンパクトな動線で家事が行えるようにした。 将来的には、1階だけで生活が出来るようになっている。 before ・天板は、ナラ集成材、正面は外壁材を、フック用パイプは、カーテンレールを転用しています。 シンク前は、将来スツールを使って座りながら調理が可能なことを考えています。 間接照明の上は、飾り棚。右側の引き出しは食器など。 ・横から見る。木の天板は、手に優しい。 ・ステンレスシンク詳細。左側は、調理後水で流せる。(魚、肉など) ・蛍光灯を、埋め込んだ間接光(電球色蛍光灯) ・na2さん。まだ活動的な60歳代。 ・na2さんに使っていただく。左に洗濯機で、コンパクトな家事が可能。 ビルトイン式洗濯機。その右の壁上に、リモコン系を集める。 ・新しい生活が始まりました。
BEFORE
・再生したテーブル。インテリアに合わせて塗り直した。 リモコンコントローラー系を集中させる。 ・リビングには、日が良く入るようになった(外部はベランダ工事) ・FRP格子戸(セキュリティー向上) ・カーテンが入りました。
改修前の玄関は北向きで、だだっ広く、暗く、かつ冬は寒い空間であった。 改修にあたり、明るくそして暖かくすることで、第2のリビングとして利用できるようにした。 床には床暖房を敷いている。 before ・玄関アプローチ ・玄関まわり・玄関戸は明るくするため木製ガラス戸とする ・内部から玄関戸を見る。 ・廊下は、リビングの一部となる。(床暖房あり) ・広すぎ、かつ暗かった廊下空間を、リビングの一部として使えるようにした。 BEFORE ・古い下駄箱を、再塗装し、周囲のデザインと調和するように再生した。 ・手前は生活収納家具。床暖房を設置しているので、暖かい空間。